地元、金沢区のコミュニティFMでの研修が続いていますが、やっとトークに集中できるようになってきました。
もちろん、運営は局によって千差万別ですが、私のいるFM局ではパーソナリティが同時にミキサー機器を操作します。CDをかけたり、スポンサーCMをかけたり、同時にそれらのボリュームもゲージでチェックしたりします。
また、放送中にリスナーからメッセージやリクエストが送られて来ますが、それらの処理も含め1人で行います(ただ、いわゆる「ワンオペ」ではなく、手が回らずサポートが必要な時は対応できるように誰かがスタジオにはいます)。
このあたりを流れ作業で動けるようになることが、トークを任される前提になっています。

以前、NHKテレビの「プロジェクトX」でとりあげた、東日本大震災の時の福島県の「FMいわき」では、スタッフが避難するかどうかは当人の判断に任されました。
しかしミキサー担当の男性は、それができる人が他にいなかったので、放送を続けるために避難の選択肢がありませんでした。
私の局がワンオペという形で、パーソナリティは全員ミキサー操作ができるという体制は、こうした他局の歴史を踏まえたものだと思います。


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