ロンドン・ガトウィック空港という名前を、きのう(4月16日)の日経新聞『私の履歴書』で見て懐かしく思い出しました。
ANAホールディングス会長の片野坂真哉さんの「履歴書」です。
今でこそ北米、ヨーロッパ、アジアなどへ広く就航しているANAですが、国際線を飛ばせるようになったのは1986(昭和61)年。そして1989(平成1)年に実現した初のロンドン就航は、ヒースローではなくガトウィック空港でした。

私はその前年(1988年)の6月にロンドンに赴任していました(BA[英国航空]でした)が、ANAのロンドン線開通は現地の日本人の間でちょっとした話題になりました。
そのひとつが、昔話なのでANAの方には許してほしいのですが、「滑走路が混んでいてもANAなら早く着陸できる」という冗談でした。
それは、ずっと国内線しかなかったANAのパイロットはJALほど英語ができないので、空港の管制から何を言われようと着陸態勢に入ってしまう、というものです。
もちろん、そんなはずはなかったと思います。( ;∀;)
現在はANAにもヒースローが割り当てられ、日本発の飛行機はガトウィックには到着しませんが、私がロンドンから旅行などで大陸に移動する時に利用した印象は、ヒースローほど騒がしくなく、むしろ気持ちの良い空港という感じでした。
ドイツに行った時に、デュッセルドルフやフランクフルトと比べて、ミュンヘン空港は「地方空港」という感じで驚きましたが(今はもっと洗練されているかもしれませんが)、ガトウィックはそこまで違わなかったように記憶しています。

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